使用方法上の注意点|ATTENTION

使用方法上の注意 ※カラーゴールドと色金は全く別の素材です。

 

K18(18金)カラーゴールド、プラチナの注意点

K18(18金)のイエローゴールド、ホワイトゴールド、レッドゴールド、ピンクゴールドは基本的にはさほど変色の心配はありません。
定期的にジュエリークロスで磨いて頂けると綺麗な状態を保てます。
イエローゴールド、レッドゴールドには銀と銅が含有されています。銀と銅にアレルギー反応のある方はご注意ください。
プラチナ900、K18ホワイトゴールド、K18ピンクゴールドにはパラジウム(Pd)という金属が含有されています。パラジウムにアレルギー症状のある方はご注意ください。
 
プラチナは変色の心配はありません。プラチナは空気中で最も安定している金属です。(空気の中の成分に反応しないということです。)
 

色金の楽しみ方

 
色金(イロガネ)とは赤銅、四分一(黒四分一、並四分一、上四分一)などの事です。色金は使用状態が良いと長い間、色を保つことができます。
着けない時は湿気のないところで保管してください。また、衝撃、摩擦等で色が落ちても人の手の汗や体温で色が戻ります。
使い込むことによって、自分だけの味のある色金になってくれます。色金という金属を使用しています。
 
色金は、主に銅合金です。(銅の金、銀合金)金、銀、銅、その他金属に金属アレルギーの症状のある方には使用をお勧めできません。
使用していて皮膚にかゆみ、かぶれの症状がありましたら、医療機関に受診してください。
 
身に着けていると汗などと反応して皮膚が少し緑色になることがありますが人体には影響ありません。
石鹸などでよく洗えば落ちます。(K18やシルバー(銀)単体では皮膚が緑色になる心配はありません。)
 
色金は空気中の水分、湿気などでも変色、緑青(銅のサビ)が出ることがあります。使用しない時は、水分や汚れを軟らかい布でよくふき取り、湿気のないところ収納、保管してください。
 

色金の色上げについて

 
色金は色上げという特殊な仕上げで、黒、灰色、茶色などの色を出しています。この色は仕上げで、金属の表面にキレイなサビの様な物を出す仕上げ方法です。
衝撃や摩擦、傷によって金属表面の色が落ちることがあります。色が落ちると金属の地(下)の色の、銀色やピンク色が出てきます。ご了承ください。
  
 

サイズ直しについて

デザイン、素材、宝石の石留め加工の有無など状況によりますが、色金を使った指輪はサイズ直しが出来ません。
色金の材料(地金)から加工し色上げ仕上げしている為サイズ直し不可です。ご了承下さい。